パフォームベタージャパンサミット

週末は幕張で行われた

Perform Better Japan Summit 2019

に参加してきました。

自分のベースである”動作”教育の見直しといつもお世話になっている講師の方々に会って新シーズンの刺激を入れたいという思いで参加しました。

これまでたくさんセミナーは受けてきました。

日々進化する沢山の情報を自分に落とし込み、何度も繰り返し、今後どうやって自分のセッションに導入するかが課題だな、と。

自分は動作も見るしストレングスコーチ、パフォーマンスコーチとしての役割にも強くこだわりを持っているので尚更複雑化しそうなのをよりシンプルにしないと、と友岡さんのセッション(I will 50サーキット)を受けてそう感じました。

当たり前のスタートラインにまた戻ってきました。

競泳におけるスタートやターンのスピード向上はもちろんだけどその前にやるべきことたくさんあるだろ、シンプルにわかりやすく選手教育しろよ、と言われているようで邦子さんのセッション中はなんだか反省しながらむちゃくちゃキツイフローを汗かきながら受けていました。

若手の女子トレーナーたちと話す機会も最近多く、そんな歳になったんだなとも再実感。

現場で働きたいと悩みもがく彼女たちに向けてそう遠くないうちに自分が動かないといけないことも自覚しました。(ありがとう、若い女子たち)

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そしてアスリート以外の一般の方に向けてのグループワークアウトクラスもやっぱり持ちたい、という想いも湧き出てきましたのでどなたか誘ってくれたらな、なんて考えて結局ひたすら仕事している久しぶりのday offでした。

さぁ、原点に立ち返って2020東京を迎えられそうです。

ちゃっかり代表と写真撮ってもらいました。笑

日本選手権2019

新年度初の仕事は林テレンプと中京大学のトレーナー帯同をささていただいています。

日中は選手のレース前の動き作りを、夜は決勝に残った選手のケアを中心にしています。

ホテルでケア部屋を用意していただきリラックスモードで翌日に備えます。

残り3日、世界選手権とユニバーシアードへの切符を賭けて一緒に戦います。

美紀と、ともに。

最後までできることをいつも通り。

アップキックの感覚とウォーミングアップ

競泳のチーム指導をしていてよく目にするのが過剰な可動域がでている選手と異常な可動域制限が出ている選手が極端であることです。

わかりやすく例を挙げると他動のSLRで”伸びる感覚がほとんどない”、もしくは”80度上がらない”のどちらかということです。

ハムストリングに関わらず他の関節でもそうですが首、膝や肘の過伸展(サル手のような現象)が出やすい競技が故に育成年代では柔軟性や可動性で泳げていたのに成長するにつれ”水を捉える、押さえつける”ことのないどこで進んでるのかわからない泳ぎたいになったり、またスタートで台をプッシュできないという問題を抱えた選手をよく目にします。

そこで選手のウォーミングアップには普段選手が使えていない感覚を入力するエクササイズを導入することが多くあります。

今回普段から指導させていただいている太成高校さんより「レース当日の汗が出て身体がすぐ動くアップ」というお題が出たので初チャレンジしてもらいました。

これはムーブメントで教わったトレーニングでバックペダルという種目です。

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そもそも前向きのスキップも危うい選手が多いため(笑)チャレンジングな種目ですが、普段踵でヒールコンタクトをしないペンギン歩きの選手にとってとても良い感覚刺激を得ることができます。

カッティングもターンもディフェンスもオフェンスもない競技ですが地面をプッシュするという行為がやがてスクワットやデッドリフト、クリーン、スナッチに繋がります。

リズム感も大事になるので練習前にはもってこいのエクササイズですね。

愛媛県合宿とピーティーの脇

昨年末になりますが愛媛県合宿に行ってきました。

(やらせではないです。多分。)

中学生~高校生をメインに大学生、上は31歳の現役バリバリ選手までドライランド指導をさせていただきました。

今回担当コーチからはフリーのプッシュからリカバリーにかけて”はね上げ”をする選手が多いので身体全体を使って泳げるようにしてほしいという要望があったのでそれをメインに行いました。

ジュニアの頃から腕を回しまくってる競技のため肩(肩甲上腕関節)関節を動かすことに優れている選手が多く、身体の中心から動かす感覚の引き出しを持ち合わせていないことがよく見られます。

この場合起こり得る問題が大きく2つ。

①肩関節で無理やり水を捉えるため肩前方に痛みが出る

②キャッチの時に肩関節を”入れすぎる”ため肩甲骨が滑って水を捉えれない

キャッチができない選手でわかりやすいのが”四つ這い”姿勢です。


競泳選手の場合、四つ這いにした途端、肩甲骨が浮き出るもしくは寄る、そして頭が下がる、もしくは首がガクンと落ちる。

この姿勢は水中のフォームに直結することが多いです。

肩関節の柔軟性(弛緩性)だけを出し、肩甲骨を寄せたり動かすことにフォーカスを当てすぎた選手に多く見られ力強いプルを生み出すことが難しくなります。

“肩甲骨周囲”の筋がしなやかな動きをつくるためストレッチをすることはとても重要ですが、”泳ぎの中で肩甲骨を寄せて泳ぐ種目はない”ため安定させることもより重要です。

例を挙げるとアダムピーティーのキャッチ時の水中映像がわかりやすいですが、肩甲骨(肩甲胸郭関節)はガッチリ安定していてまるで巨大なショベル(シャベル?)で水をかき集めすくっているようです。

(引用:https://instagrammernews.com/detail/1580362160733837012)

脇の下の巨大ポケットがあるようにも見えます。

まずはこれをつくるプレエクササイズです。

DNSでいう”12ヶ月のポーズ”、アニマルフローでいう”ベアポジション”である四つ這い+膝を浮かすポジションをペアでチェックしました。

(これはちなみに選手じゃなくまさかの先生ですね)

・手で床をプッシュできてるか?
・肩甲骨を寄せずに安定できている?”ショルダーパッキング”
・顎ひけてる?→これができない選手はレース後半で頭が揺れて下半身下がってきます
・頭頂部から尾てい骨まで一直線?
・お腹が凹まず横にしっかり広がってる?

これができたらそのままのフォームで片手を床から離してみましょう。もちろん軸は動かさずにです。

(ちょっとサル手になっていますがNGですのみなさんは注意してください!)

シンプルな動きですがエラーが出る選手はまだプル動作に改善できる余裕があります。

国体ではお世話になっている愛媛県ですが、合宿自体は初めてでスタッフの方々にとてもお世話になりました。

先生やコーチたちもドライランドに参加してくださり、(選手より真剣でなぜか翌日筋肉痛に苦しんでいました)とてもいい環境で過ごすことができました。

また社会人選手が引っ張って行く姿には感動すらありました。

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アシスタントしてくれた美紀や侑平にも感謝です。

大先輩方には極寒の中、震えながら大きいカレー皿に盛られた巨大なかき氷までご馳走になり愛媛県のスタッフの方には感謝しかありません。(次は夏場にご馳走になりたいものですね。)

愛媛県の選手や四国の選手、中京大の選手の今シーズンの活躍が楽しみです!

JSS南大阪合宿

年末、JSS南大阪合宿に呼んでいただき下は小学5年生から高校3年生+大学生の指導をさせていただきました。

コーチからの要望で短時間で身体が動くウォーミングアップとジュニアでもできるnon-weightのスピードトレーニングを行いました。

水中練習前のアップは特に小学生・中学生(高校生も)ジュニア世代だと集中力の持続時間の観点と水中前に時間が取れないという問題があるためできるだけ短時間でどれだけ身体が動くかをテーマに行います。

そのため動きながらストレッチ要素やキューイング(指示出し)でコアアクティベーション(体幹の活性化)になるような種目をほんの3~5種目やって汗をかく、これで水中の動き出しの時間を短縮させます。

“W-up 400*1 SKPSにつなげるアップ”です。

↓写真はスパイダーストレッチ(ワールドグレイテストストレッチ)の一部です

股関節周囲のストレッチ及びコアアクティベーション、胸椎・胸郭の回旋(ローリングにつながる)が含まれた超優秀なアップ種目です。

床をいかにプッシュし肩甲骨周囲が安定できているかが重要な種目です。(競泳選手はどうしてもサル手になるか肩を入れてしまうのです・・・)

選手たちは初めて行う種目で最初あたふたしていましたが、1時間後にはなんとか形になり楽しい時間をすごさせていただきました。

選手のセッションが終わったあとにコーチたちと補習授業(自主練?笑)をしたのですがそれがまた楽しく有意義な時間でした。

 

印象的だったのは

 

「意味がわかりだすと楽しくなってきた」

 

の一言でした。

 

種目ややり方を教えるのではなく、それをやる意味やなぜその種目をするのかを考えながら一緒に行う。

選手のトレーニングやセッションも必要だけれどそれ以上に現場に毎日いけない私の代わりに指導者の方がポイントを押さえて指導してくださり、それがやがて選手主導のセッションに変わっていく、これが私の目標です。

2019年は引き続き様々な場所で競泳のドライランド、ストレングスの普及活動をしていきますが、指導者向けの講習も行っていきたいなと考えています。

情報があふれているこの世の中だからこそネットの真似事ではなく現場で直接の指導に当たることが重要だと考えています。

 

問い合わせはメールにてお願い致します。

夏のインハイに向けて・・・!

今シーズンからこちらのチームにもお邪魔しています。

 

とても元気が良く、礼儀正しく(正門くぐったらほとんどの生徒が挨拶してくれて水泳部にたどり着くまでに100回ぐらいこんにちは、って言っています)コーチングしていて気持ちのいいチームです!

昨年・今年と逃した男女リレーでのインハイ出場とそれぞれの目標を達成するためにサポートさせていただきます。

JBNN9090

夏シーズンが楽しみです!

 

高校・大学競泳チームのトレーニング指導はコチラまで!

yui.athletictrainer@gmail.com

追い込めていますか?

本日は週に1度の愛知県へー。

平日は今年新しくなったフィットネスセンターでトレーニングさせていただいてます。

こういうの見ると駆け出したくなりますね!

アップしてリセット&ムーブメントプリパレーションして、ストレングスして最後はショートサーキットで脚に強力な刺激を入れながら追い込みました。

終わった後か片付けをしていて「あれ?2人ともいない??」と思ったら3分経ってもまだ床に倒れこんでいました。(笑)

ちなみに普通に朝練したあとですから相当キツかったかな?

昼食と栄養と食事のミーティングをしてケアのフルコースな一日でした。

写真はストレングスのレストタイム。

今日はまあまあ!

・・・がんばれ!

大阪強豪チームへ

今月よりこちらのチームにも指導させていただくことになりました。

 

帰りに撮ったので真っ暗です。(笑)

選手が興味をもって参加してくれるので、こちらとしてもやり甲斐があって楽しいです。

ちなみに昨日はこんな感じの質問が出てきました。

・ブレで疲れてきたら上体が立ってくるけどどうすればいいか

・フリー(スプリンター)のキックがすぐにバテてしまうがどのようなことをすればいいか

・レースで力んでしまって練習のダイブの方がタイムがでるので解決策を教えてほしい

・短いオフでもすぐ体重が増えてしまうが何故か(一瞬で解決しましたが)

こういった水中での改善したい点をなんとなく抱えている選手は多いです。

水中で解決できない問題は陸上の動作の習得やトレーニングで解決できる可能性があります。

そういった情報や方法を引き続きできる限りたくさんのスイマーにお伝えしていきます!

何年もベストが出なくて悩んでいる選手はコチラまで!

yui.athletictrainer@gmail.com

大体大チャンピオンシップ

大体大チャンピオンシップに行ってまいりましたー。

今回は完全プライベートで。

久しぶりに会ったコーチに帯同かと聞かれプライべートだと言うと、呆れられましたが。(笑)

担当させていただいているチームがたくさん出ていたので試合を見なければ始まらないという私のフィロソフィー?(という名の趣味)に則って試合を観戦してきました。

トレーニング中や練習中には見えてこないたくさんのことを吸収できたので収穫が大きかったです。

特にターン前後の動作が上手な選手、下手な選手というのが今回のキーポイントになりそうなのでまた後日参考になりそうなエクササイズを近々お伝えしたいと思います。

ちなみに大体大は高校生以来なので●年ぶりでした。

この山合いの感じですねー。

 

スタート・ターンのスキル向上方法を知りたい方はこちらまで

 

yui.athletictrainer@gmail.com

東京辰巳でFINAスイミングワールドカップ2018東京大会が始まりました!

http://www.worldcup-tokyo.org/

 

予選だけアプリで観戦できますね。

https://freshlive.tv/jasf

 

リザルトはこちらです。

http://www.omegatiming.com/Competition?id=000112010AFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=AQ&year=2018

 

今回帯同はしていませんが、ケアとトレーニングを担当させていただいている選手も出場しています。

大阪から熱い声援を送りたいと思います!